外装リフォーム

壁の塗り替えは必要なのかどうか判断に迷うことがあると思います。以下の塗り替えによるメリットを確認して頂き、その判断に是非お役立て下さい。
―外壁塗装・外壁リフォームはお任せください ―家は、構造・材質・経過年数によって様々な修繕の仕方やアフターメンテナンスの方法があります。「外壁屋根劣化診断」で最善の方法をご提案します。

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外壁塗装に用いる塗料には様々な種類があります 外装塗装のメリット

外壁塗装に用いる塗料には様々な種類があります

合成樹脂調合ペイント

塗料は種類によって耐久性・価格が異なり、価格と耐久性は比例します。

塗り替えの回数が少なくて済む耐久性の高い塗料を使ったほうが長い目で見るとお得な場合もあるため、住まいのメンテナンスサイクルを考えて塗料を選ぶ必要があります。

主な塗料の特徴をご紹介します。


合成樹脂調合ペイント

一般にホームセンターで販売されているDIY用の「ペンキ」の多くはこの合成樹脂調合ペイントになり、耐用年数は3~5年になります。
主に一般建築物の屋内・屋外の鉄部、屋内木部に用いられ安価です。ただし乾燥時間は約16時間と、乾燥に時間がかかるという短所があります。
コンクリート素材への施工は難しく変色するなど影響があります。

アクリル樹脂塗料

耐用年数は5~8年になります。
主に新築の外壁によく使用されますが、他の塗料と比べると耐用年数が短いため、塗り替え時に耐修性の高い塗料に変更するケースが多いです。
特徴としては、高温でも変色せず保色性があるため、色あせなどもしにくいです。
また、光沢保持性もあるためツヤが長持ちします。

ウレタン樹脂塗料

耐用年数は8~10年になります。
主にトタンやモルタル、コンクリートに塗装が適しており、ウレタン樹脂塗料には良質な弾性質のものもあり、木部にも最適です。
特徴としては、独特の肉厚感と光沢があり、硬度や耐摩耗性が高いのではがれにくいです。さらに耐修性もあり、柔らかい性質と密着性が高いため、曲面や細部の塗装にも適しています。

ウレタン樹脂塗料

シリコン塗料は、約600℃に耐える高耐熱性があり、耐水性・耐候性に優れ、汚水を寄せ付けない特性をもつなど耐久性に優れています。また湿気を通す性質により、塗膜のはがれや建物内部の結露も防ぐことができ、藻やカビを防ぐ効果もあります。耐用年数は10~13年でコストパフォーマンスに優れています。

フッ素樹脂塗料

耐用年数は15~20年となります。
主に屋根・サッシ・壁材・手すり・門扉・フェンス等、住まいの外観部分や各種プラスチック建材にも適しています。
メンテナンスサイクルが長いため、高層ビルや公共性の高い大型建築物に有効です。
特徴として、ツヤ・光沢感が独特で耐久性が非常に高いです。
さらに酸性雨や紫外線にも強いため、屋根・壁をしっかりと守ります。

外装塗装のメリット

壁の塗り替えは必要なのかどうか判断に迷うことがあると思います。
以下の塗り替えによるメリットを確認して頂き、その判断に是非お役立て下さい。

メリット1. 寿命を延ばす

屋根や外壁の塗装は年月と共に劣化します。
また亀裂やヒビ割れが生じ、そのまま放置すると建物の劣化はどんどん進み、悪影響を及ぼします。
塗り替えをすることで防水機能を維持し、建物の耐久性を高めます。

メリット2. 美観を維持する

建物を美しく塗り替えることは、資産価値の向上に繋がり、新築のような輝きを取り戻すことができます。
また、イメージチェンジも可能です。

メリット3. 節電に効果的

建物を美しく塗り替えることは、資産価値の向上に繋がり、新築のような輝きを取り戻すことができます。
また、イメージチェンジも可能です。